90年代は、個人的に洋楽に限らず音楽自体を聞く機会がめっきり減ってしまいました。夜といえば飲んでばかりで、じっくり音楽と向き合う時間がなかったというのが正直なところです。
それでも2000年代に入り、スターダスト☆レビューの根本要さんがパーソナリティを務める洋楽番組に出会いました。番組名こそ忘れてしまいましたが、毎週楽しみに観ていたのを覚えています。
ただ、それでもかつてのように特定のミュージシャンを夢中になって追いかけることはありませんでした。——あの「BABYMETAL」に出会うまでは。
BABYMETALを聞き始めたきっかけは、少し時間に余裕ができ「久しぶりに何か音楽でも聴いてみようか」と検索してみたことでした。たまたま見つけたのが彼女たちの音楽だったのです。
それまでメタルというジャンルには触れてこなかったのですが、BABYMETALをきっかけに他のメタルバンドにも一気に興味が湧いていきました。久しぶりに新しい音楽の世界を開拓することができ、あのとき出会えて本当に大正解だったと感じています。
音楽も「食わず(聞かず?)嫌い」は良くないものですね。私は知りませんでしたが、90年代のポップは以下の状況だったようです。
1990年代のポップスシーンは、前時代のシンセサイザー中心の派手なサウンドから移行し、ブラックミュージックの要素や生楽器の質感を巧みに取り入れた多様性と成熟の時代でした。日本においてもタイアップ文化の定着とともに、数々の海外アーティストや楽曲がメガヒットを記録しました。
R&B・ヒップホップの融合とディーヴァの全盛期 90年代に入ると、ブラックミュージックの影響力がポップス全般に浸透し、グルーヴィなビートが取り入れられるようになりました。同時に、圧倒的な歌唱力を持つ女性ボーカリスト(いわゆる「ディーヴァ」)たちが世界的なチャートを席巻します。
やマライア・キャリー などは日本でも絶大な人気を誇り、特にセリーヌ・ディオンが歌う映画『タイタニック』の主題歌セリーヌ・ディオン は社会現象レベルの大ヒットとなりました。「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」 タイアップ文化と日本での大ブーム 当時の日本では、洋楽ヒット曲がテレビドラマ、映画、数々のCMに起用される「タイアップ」全盛期でした。例えば、
のジャミロクワイ は、動き回る床のミュージックビデオのインパクトと相まって日本のCMに起用され、アシッド・ジャズというジャンルを広くお茶の間に浸透させました。また、「ヴァーチャル・インサニティ」 のスパイス・ガールズ などに代表される「ガールズ・パワー」を掲げた底抜けに明るいUKポップスも、日本の若者文化に鮮烈な印象を残しました。「Wannabe」 ボーイバンドとティーン・ポップの台頭 90年代後半には、バックストリート・ボーイズなどのボーイバンドや、
といったティーン・アイドルが次々と登場し、2000年代以降のポップシーンの土台を作り上げました。ブリトニー・スピアーズ
高度なプロダクション技術とメディアミックスが融合した90年代のポップスは、今なお色褪せない圧倒的な輝きを放つ音楽の黄金期として愛され続けています。

0 件のコメント:
コメントを投稿