2026年9月9日水曜日

一発屋(one-hit wonder)

 

「一発屋」という言葉は、大きなヒット曲が1曲しかないミュージシャンのことをいいます。たいがいは、そのミュージシャンを馬鹿にしたようなニュアンスで使われていますが、よく考えてみれば、大ヒット曲があるというのは、それだけでも尊敬に値します。

世の中には星の数ほどミュージシャンがいますが、誰もが知っているヒット曲を持つミュージシャンは、1割にも満たないかもしれません。ヒット曲のないミュージシャンは埋もれてしまい、存在すら気づかれないのです。むしろ、「一発屋」は褒め言葉ではないでしょうか。

大ヒット曲があるものの、ほかの曲を知らないというケースで、私がすぐに思いつくのは、以下のミュージシャンと曲です。もちろん、ほかにもヒット曲があるのに、私が知らないだけという可能性はありますが。

ザ・ナック……「マイ・シャローナ」

ピーター・フランプトン……「ショー・ミー・ザ・ウェイ」

ディキシーズ・ミッドナイト・ランナーズ……「カモン・アイリーン」

バグルス……「ラジオ・スターの悲劇」

もちろん、上記以外にもたくさんの曲がありますが、みなさんが思いつく「一発屋」といえば、どんなミュージシャンや曲でしょうか。


動画をアップしたのでよかったら見てください。





2026年9月8日火曜日

元気が出るメタル



音楽の最大の魅力は、自らの感情を自在にコントロールできる点にあります。

たとえば、気分が落ち込んでいるときにテンションの上がる曲を聴けば元気が湧いてきますし、忙しない日常のなかではリラックスできる音楽を聴くことで心を落ち着かせることができます。

一方で、作業中のBGMにはあえて「お気に入りの曲」を選ばないほうが良いとも言われます。音楽に気を取られて集中力が削がれてしまうためです。そうした場面では、意識を邪魔しない聞き流せるような楽曲が非常に重宝します。

その時々の気分や状況に合わせて心境をガラリと切り替えられることこそ、音楽が持つ大きな魅力であり特徴なのです。

動画を作ったので元気を出したいときにどうぞ。



2026年9月7日月曜日

第二のビートルズ

 


ビートルズの偉大なところは、「第二のビートルズ」を目指して結成されたバンドや、「第二のビートルズ」と呼ばれたバンドやグループが複数あったことです。成功したバンドは数多くありますが、「第二の〇〇」という言葉を使われるミュージシャンは、ほとんどいません。

同時代に結成された「第二のビートルズ」の一つに、モンキーズがあります。テレビ番組のオーディションによってメンバーが集められ、数多くのヒット曲を生み出しました。特に「デイ・ドリーム・ビリーバー」は、忌野清志郎がカバーしたことでも有名です。

ほかにも、「マイ・シャローナ」のヒット曲があるザ・ナックや、70年代に活躍したベイ・シティ・ローラーズ、ヒット曲を量産したABBAも、「第二のビートルズ」と呼ばれていました。

しかし、本当の意味で「第二のビートルズ」になるには、ヒット曲が多いだけでは足りないと思います。ビートルズの偉大さは、新しい音楽を生み出し、その後の音楽に大きな影響を与えた点にあります。個人的には、いまだにビートルズと肩を並べるミュージシャンは現れていないのではないかと思います。