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2026年9月25日金曜日

雨の日をテーマにしたポップス

 


はじめに

雨の日が嫌いな人は多そうですが、反対に「雨音を聞いていると心が落ち着く」という人もいます。雨が降らないと困る仕事もあれば、降ると困る仕事もある——物事には常に二面性がありますが、雨をテーマにした名曲を聴いて困る人はいないはずです。

今回は、私がこれまで親しんできた洋楽ポップスの中から「雨」にまつわる名曲たちをご紹介します。

60年代を彩った洋楽雨ソングと「邦題」の裏側

60年代の雨の曲といえば、以下の3曲がすぐに思い浮かびます。

  • 「悲しき雨音」(ザ・カスケーズ)

  • 「雨に消えた初恋」(ザ・カウシルズ)

  • 「雨にぬれても」(B.J.トーマス)

カウシルズは美しい家族ハーモニーが印象的なグループで、日本でも放映されたTVドラマ『パートリッジ・ファミリー』のモデルになったと言われています。

カスケーズの「悲しき雨音」は、私自身カラオケで歌うほど大好きな曲です。ところで、当時の洋楽の邦題には「悲しき〜」「悲しみの〜」という言葉が多用されていました。「悲しき初恋」「悲しみの街角」「悲しきインディアン」など例を挙げればきりがありませんが、当時の日本には「マイナー調の曲がヒットしやすい」という特有の空気感があったようです。

ザ・ローリング・ストーンズの「悲しみのアンジー」が日本で大ヒットした際も、「ビートルズ人気の影に隠れていたストーンズが、日本人の好むマイナー調を出したからヒットした」という分析がなされました。しかし、実際には「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」の方が日本のランキング上位でしたから、評論家の分析もあまり当てになりませんね。

映画を彩った名曲と「隠された雨の意味」

映画『明日に向かって撃て!』の主題歌として有名な「雨にぬれても」(バート・バカラック作曲/B.J.トーマス歌)は、映画とともに世界的な大ヒットを記録しました。

一見、雨とは無関係に見える「カリフォルニアの青い空」も、原題は『It Never Rains in Southern California』という立派な雨の曲です。「南カリフォルニアでは滅多に雨は降らないが、降るときは大どしゃ降りになる」という挫折を描いた歌詞になっています。

また、変わった視点ではクリーデンス・クリアウォーター・リバイバル(CCR)の「雨を見たかい」が挙げられます。一見爽やかな曲ですが、実はベトナム戦争への反戦歌であり、「雨」とは空から降り注ぐナパーム弾(焼夷弾)を例えたものだという説があります。映画『地獄の黙示録』で、ワーグナーの「ワルキューレの騎行」を響かせながらナパーム弾を投下するシーンを彷彿とさせます。

「雨の日」と「月曜日」は世界共通で憂鬱?

カーペンターズの「雨の日と月曜日は」は、「雨の日と月曜日は気分が滅入る」と歌う切ない名曲です。外回りの営業マンなどは、まさに共感してしまうシチュエーションではないでしょうか。同じ雨の歌でも、晴れやかな曲もあれば憂鬱を描いた曲もあり、聴き比べる楽しさがあります。

ちなみに、「月曜日」をテーマにした曲もヒット作がたくさんあります。

  • 「マニック・マンデー」(バングルス)

  • 「マンデー・マンデー」(ママス&パパス)

  • 「哀愁のマンデイ」(ブームタウン・ラッツ)

「月曜日が憂鬱」というのは国を問わず世界共通の感覚のようです。日本で言う「サザエさん症候群」は、世界中で歌にされてきたのですね。

※憂鬱な雨の日はこのBGMを流して気分を落ち着かせましょう。




タイムスタンプ(チャプター)を設置するメリット

YouTube動画にタイムスタンプを設置すると、視聴者の利便性が一気に向上します。特に音楽動画では「どこに何の曲があるか」が一目で分かり、時間をクリックするだけで聴きたい曲へすぐスキップできるようになります。

【記載例】

00:00:00 曲名 A

00:03:24 曲名 B

00:06:54 曲名 C

※1時間に満たない動画は「00:00」表記でも問題ありません。ただし、最初は必ず「00:00」または「00:00:00」からスタートしないとタイムスタンプとして認識されない点にご注意ください。

上記のように概要欄(説明欄)へ記載し、設定画面で「自動チャプターの適用」にチェックを入れると、動画下の再生バー上に曲名が表示されます。音楽動画以外でも、見どころをタイムスタンプ化しておくことで視聴維持率の向上が期待できます。


◆BGM動画のタイムスタンプ作成を劇的に効率化する方法

BGM動画は曲数が多く、1つずつタイムスタンプを作るのは大変な作業です。CapCutにはタイムスタンプの自動生成機能がないため手作業が必要になりますが、AIと試行錯誤した結果、最も効率的な手順を確立できましたので備忘録として共有します。

【事前準備】

Sunoなどで作成した楽曲は、動画タイトルをつけた1つのフォルダ内にすべて保管しておきます。※作業の妨げになるため、関係のないファイルは入れないようにしてください。

【作業手順(Windows向け)】

エクスプローラーで音源フォルダを開き、アドレスバーの空きスペースをクリックして「cmd」と入力しEnterを押す。

開いたコマンドプロンプトに dir /b | clip と入力(貼り付け)してEnterを押す。

クリップボードにファイル名一覧がコピーされるため、表計算ソフトに貼り付けて整形する。

(拡張子等も含まれるため、「形式を選択して貼り付け」などを利用して必要なデータのみ抽出するのがおすすめです)

※表計算ソフトごとの詳細な関数や操作については、ChatGPTやGeminiなどのAIツールに尋ねると素早く解決できます。

【LibreOffice Calcでの活用例】


私はLibreOffice Calcを使用しています。

時間の列は数値入力で「00:00:00」表示になるよう書式設定し、C列にタイトルを入れると、B列に「時間+タイトル」が自動結合されて表示されるように組み組んでいます。

一見難しそうに見える作業ですが、一度流れを覚えてしまえば大幅に時間を短縮できます。必要に迫られて工夫することこそ、効率化の一番の近道ですね。

※タイムスタンプをまだ手作業でひとつひとつ作った動画です。タイムスタンプがどのようなものか確認してみてください。



2026年9月23日水曜日

ドライブでの音楽


 目を悪くしてからドライブにはあまり縁がなくなってしまいましたが、かつてドライブのお供といえばカセットテープやラジオが中心でした。その後CDがメインになりましたが、今はどうなのでしょうか。

ドライブ中に聴く音楽は、大きく分けて2種類あると思います。ハードな曲をガンガン鳴らすか、あるいはドライブデートのように会話を邪魔しないBGM風の曲か。

Lo-Fiはまさに後者のタイプの音楽です。室内での読書や勉強中のBGMにも向いており、まさにオールマイティーなBGMと言えます。

昔よくドライブで聴いていたのは、山下達郎や大瀧詠一、YMOなどでした。特に夏のドライブには山下達郎や大瀧詠一がぴったりで、当時は好きな曲を寄せ集めてドライブ用のオリジナルカセットテープを作るのが流行っていました。今で言う「プレイリスト」のようなものですね。

今のストリーミングサービスでは他人が作ったプレイリストも手軽に利用できるため、自分で作る必要はなくなりましたが、あれこれ悩みながら好きな曲を選ぶ時間そのものが一つの楽しみでもありました。

※ドライブ向けLo-FiBGM


ドライブ中に聴く音楽やプレイリストは、運転の疲労を軽減し、移動中の気分を高める重要な役割を果たします。利用者の多い音楽配信サービスの動向や、シチュエーションに応じた楽曲・プレイリストの選び方について解説します。

ドライブで選ばれやすい音楽の傾向と特徴

車内で流す音楽には、走行音の中でも聴き取りやすく、リズム感が心地よい楽曲が好まれる傾向があります。

  • 爽快感・テンポ感重視: テンポが良く清涼感のあるJ-POPや洋楽は、天気の良い日のドライブや高速道路の走行時に適しています。

  • 洋楽・AOR・フュージョン: 都会的な街乗りや夜間の高速道路では、主張しすぎず車内の雰囲気を引き立てる洗練されたリズムの楽曲が人気です。

  • 定番ドライブソング: [Alexandros]の「ワタリドリ」やL'Arc~en~Cielの「Driver's High」、藤井風の「きらり」など、疾走感のある楽曲が広く親しまれています。

主要配信サービスの公式プレイリスト活用

サブスクリプション型の音楽配信サービスでは、ドライブのシチュエーションに応じた公式プレイリストが多数提供されています。

  • Spotify: 「令和・平成編 ドライブが100倍楽しくなるドライブソング」など、年代やジャンルを越えたヒット曲をまとめたリストが豊富です。

  • Amazon Music: 「ドライブに聴きたい曲」といった定番のプレイリストがあり、最新ヒット曲から往年の名曲まで幅広く網羅されています。

  • Apple Music: 「今聴きたい、ドライブソング」など、季節や気分に合わせた選曲が更新されています。

自作プレイリスト作成のポイント

自分でドライブ用のプレイリストを組む際は、以下の構成を意識するとより快適な車内空間を作ることができます。

  1. 序盤(出発〜市街地): 軽快でテンポの良い曲でテンションを上げ、運転への集中を高めます。

  2. 中盤(高速・郊外・沿岸部): 爽快感のあるロックやフュージョン、POP系を中心に構成し、心地よい走行感を維持します。

  3. 終盤(帰路・夜間): ゆったりとしたAORやバラード、ローファイなサウンドを取り入れ、長時間の運転による疲れを和らげます。

用途や同乗者の好みに合わせてプレイリストを準備しておくことで、より快適なドライブを楽しめます。