男女の入れ替わりをテーマにした映画といえば、アニメ「君の名は。」が有名ですが、最初に入れ替わりをテーマにした映画は「転校生」だったと記憶しています。監督はCM出身の大林宣彦。
男女が入れ替わった原因は、一緒に階段から転げ落ちたというもので、あまり原因らしい原因にはなっていません。しかし、エンターテイメントとしては、その後の展開のほうが重要だということでしょう。
エドガー・ライス・バローズの小説「火星のプリンセス」でも、主人公のジョン・カーターが火星に飛ばされた原因は、洞窟に入っただけでした。それでも火星シリーズは大人気で、誰も火星に行った理由や原因を気にしていないようです。
原因がはっきりしている入れ替わりをテーマにしたSF小説には、ロバート・A・ハインラインの「悪徳なんかこわくない」があります。入れ替わりというよりは、死亡した女性の体に大金持ちの老人の脳を移植した、というのが正確な表現です。
この小説は、後年「ゲイのバイブル」とも言われていたようですが、作者にその意図があったとは思えません。

0 件のコメント:
コメントを投稿