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2026年10月6日火曜日


爽やかに目覚めた朝には、その気分にふさわしい曲を聞くことで朝のルーティンも楽しく過ごせます。60〜80年代には、朝にふさわしい数々の名曲がヒットしました。

60年代のザ・ビートルズには「Good Morning Good Morning('67)」があります。ニワトリの鳴き声から始まる軽快で実験的なロックですが、朝の慌ただしい雰囲気を表現したヒット曲です。 ミュージカル「ヘアー」の中で歌われていた「Good Morning Starshine('69)」は、オリバーによるカバーが大ヒットしました。明るい朝にぴったりの曲です。 個人的にも好きなキャット・スティーブンスには「Morning Has Broken('71)」という曲があります。讃美歌のような神聖なイメージを持つ、ピアノをバックにしたフォークソングです。

タイトルに朝はありませんが、スーパートランプの「Breakfast in America('79)」も大ヒットしました。大好きなイギリスのバンドの一つで、特徴的なボーカルに惹かれていました。 フリートウッド・マックもイギリスのバンドですが、お金がない中高生時代にレコード店で「English Rose」のジャケットを見て、身長が2mもありそうなメンバーの写真にびっくりした記憶があります。フリートウッド・マックにも朝の曲があり、「Monday Morning('75)」が収録されているアルバム「Fleetwood Mac(白いアルバム)」は大ヒットしています。 

モーリン・マクガヴァンが歌った映画「ポセイドン・アドベンチャー」の主題歌「The Morning After('73)」も大ヒットしました。この頃はパニック映画と呼ばれる大規模な特撮を使ったハリウッド映画がヒットした時代でもあります。高層ビルが手抜き工事で大火災になる「タワリング・インフェルノ」もその一つです。 「ポセイドン・アドベンチャー」は豪華客船が上下逆さまになって沈没する中で脱出を試みる映画で、無事脱出した朝のシーンでこの曲が流れます。

80年代では、シーナ・イーストンの「Morning Train (Nine to Five)」('80)が全米1位を獲得しています。

朝の音楽というと穏やかで落ち着いた雰囲気の曲が多いのかと思っていましたが、ヒット曲だけでも様々な曲調がありバラエティに富んでいます。

前述のヒット曲以外にも朝のイメージに合った曲を以下に紹介しておきます。気になる曲があったらぜひ一度聴いてみてください。

  • Simon & Garfunkel - 「The 59th Street Bridge Song (Feelin' Groovy)」('66)

朝の爽やかな気分や、新しい一日の始まりのウキウキした高揚感を思わせる軽快なアコースティックナンバーです。
  • The Kinks - 「Sunny Afternoon」('66)
厳密には「午後の日差し」の曲ですが、のんびりとした朝のティータイムやくつろぎのひとときに寄り添う、英国らしい乾いたユーモアと心地よいメロディが魅力です。

  • Daryl Hall & John Oates - 「Everytime You Go Away」(※朝の曲ではありませんが80年代の定番) / 代わりに朝をテーマにした曲として George Benson - 「Morning Dance」('79)(スパイロ・ジャイラのカバーでも有名)
スムーズジャズやフュージョン寄りの爽快なインストゥルメンタルで、きらめく朝の光や朝のドライブにぴったりのナンバーです。



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